第113回 京都記念

伝統の一戦。10頭と頭数は揃いませんでしたが難解です。

◎クラージュゲリエ

思い切って穴狙いです。デビュー以来6戦して6着1回5着1回(いずれも18頭フルゲート)という成績ですが、今回は昨年のダービー以来でもちろん古馬初対戦。そこそこ前目の位置につけ、ペースが上がった坂の下りで置いて行かれて後続に飲み込まれる展開を期待します。川田騎手に乗り替わりはマイナスですが今の京都の荒れ馬場は長期休み明けに響くとふみます。

○ガンコ

昨年6月の巴賞以来の出走で、その巴賞は中団からまくって直線沈没の13着/16頭。去年の京都、日経新春杯も好位から沈没で見事16着/16頭と実績十分。鞍上も初騎乗の松田大作に乗り替わりと不安な点は見当たりません。連は外さないでしょう。

▲ノーブルマーズ

7歳になっても中山金杯を先行して4着、老いてもなお気を吐いていますが、今回は面子的にハナに押し出される危険性もあり、逃げていっぱいの可能性をみて3番手に。初騎乗シュタルケも実はヤバいのではないかと思いました。

そのほかは難しいのですが、同じく逃げた時のアメリカズカップ、相手強化のプリンスオブペスカまで。

結果(9頭立て←1頭取消)

9着　○ガンコ

8着　　ドレッドノータス

7着　　プリンスオブペスカ