今回から始めます、裏予想です。第1回はシルクロードステークス、GⅢです。
不動の大本命は前年の裏優勝馬、ラブカンプー。この馬、2歳3歳時は13戦して10戦で3着以内(1着2回2着7回3着1回)という優良馬で、2018年のスプリンターズSでは11番人気で2着に食い込むなど表で大活躍だったのですが、裏名馬の片鱗もみせていて、18年アーリントンカップでは9番人気ながら逃げて玉砕の13頭立て13着と見事裏優勝していたのです。本格化したのは4歳になってから。1月のシルクロードS(2番人気18着/18頭)を皮切りに3月オーシャンS(4番人気16着/16頭)と連勝し、臨んだGⅠ高松宮記念も先行策から見事な失速を見せて堂々裏優勝(18着/18頭)。4か月の休養を挟んで出走したアイビスサマーダッシュもブービーを3馬身離した圧勝(18着/18頭)で怒涛の裏4連勝。続く北九州記念は惜しくもナインテイルズに垂れ負けてブービーとなり(17着/18頭)セントウルSも裏3着(11着/13頭)となるも、GⅠスプリンターズSも裏2着(15着/16頭)、ルミエールオータムダッシュ裏3着(16着/18頭)と8戦連続して裏馬券圏内という見事な成績を残しています。ここ2走は9着/18頭、11着/15頭と奮いませんが、昨年も裏優勝しているこのレース、斎藤新騎手を迎え万全の体制もとれました。東スポの調教師コメントも「まだ緩んだ体が戻り切っていない」とのことですし、ハンデも見込まれた52キロ。ここは確実な逆噴射で鉄板とみています。
対抗は、惜しい競馬が続いているディープダイバー。古馬と当たるようになって明らかに壁が見えますし、差しに構えて伸びずという競馬だったのが前走は先行しての失速というのも魅力です。ビップライブリーも前走こそ6着でしたがOP特別。重賞のここでは狙えます。そのほか前走9か月半ぶりの淀短距離Sで全く伸びず14着/15頭と久々に奮闘したティーハーフ、穴で4か月休み明け&大外を引いたダイメイプリンセスまで。
7-11・17・4・18
結果
18着 レッドアンシェル 1番人気
17着 ダイシンバルカン 16番人気
16着 ◎ラブカンプー 15番人気
15着 〇ビップライブリー 18番人気
14着 ディアンドル 4番人気
BIG HITTER r
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